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2009年5月14日 (木)

木の補強の仕方

「木は植えれば、それで大丈夫なのでしょうか?それとも、補強用の木が2~3本必要なのでしょうか?」

というご質問をいただきました。植え込んだ植木の大敵は「風」ですので、支柱を立てて、補助することをお勧めしてます。
Dsc06562_small 園芸店などで、1.5mくらいの竹や細めの杭をご用意いただいて、斜めに1本立てて紐でしばっていただければ、大丈夫です。よく公園や街路樹で3本で鳥居のように立てているものがありますが、斜めにしっかり立てていただければ、1本で十分強度が出ます。

Dsc06564_small ひとつ気をつけることは、紐を縛る際に、木の幹を強く縛り過ぎないことです。人間の血管を締めてしまうのと同じようになってしまいますので、木の幹と紐の縛り目の間に若干空間を空けてやってくださいね。


台風など、緊急の対策で支柱を設置する時、幹を傷つけないように、タオルを巻いて紐で縛るのも有用です。

2016年8月追記

根鉢の周りは土を掘り起こしてある部分は柔らかく、支柱を差しても効果がありません。
支柱は、土の堅い部分にしっかり差してください。
(力作業ですので、腰など痛めませんよう気を付けてくださいね)

支柱の設置方法の写真付き解説ページです。参考にしてくださいませ


支柱の設置方法等→ 植え込み・支柱設置例

樹木と支柱の設置箇所→ 樹木に支柱を当てる箇所

2017年10月26日追記

台風などの強風対策。

農園では、枝がしなるもので広がった樹形のものは、縛ることもあります。
(台風が去ったら、すぐに解きます)

樹木屋から高木をお届けしたお客様は見覚えがあるかと思いますが、出荷時のように縛ります。この時、優しくまとめて、ほぐすときも優しく。
樹種によっては、このようにまとめると折れますので、気を付けて下さい。

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また、木、全体を守る時は、風の抜ける方向と逆に縛るのですが、風向きは変わりますので、3方向から引っ張ります。

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台風など気象災害には、どんな対策もかなわないこともありますが、ご家庭でもできそうなことがあれば、怪我などに気を付けて、対策してみてください。

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